最近は、AIを使ってプログラムを書いたり、データ分析をしたりする人が増えています。
実際に、AIにコードを書いてもらいながら作業していると、こんな言葉が出てきませんか?
- パス(path)
- ディレクトリ(directory)
- 作業ディレクトリ(working directory)
- 絶対パス / 相対パス
特に、プログラミング経験があまりなく、パスなどの概念に馴染みのない人にとっては、ここが最初の壁になることがあります。
そこでこの記事では、AI駆動開発を行う人が最低限知っておきたいPC用語・プログラミング用語を
基礎編と中級編に分けて紹介します。
R、Python、ターミナル、AIエージェントなど、どの環境でも共通する内容です。
基礎編(まず知っておきたい用語)
フォルダ(Folder)
ファイルを整理するための入れ物です。
普段パソコンで使っているフォルダと同じものです。
ディレクトリ(Directory)
フォルダとほぼ同じ意味の言葉です。
プログラミングでは「フォルダ」よりも
ディレクトリという言葉がよく使われます。
ファイル(File)
データやプログラムを保存する単位です。
例
- CSVファイル
- Excelファイル
- Pythonスクリプト
- Rスクリプト
パス(Path)
ファイルやフォルダの場所を表す文字列です。
例
/Users/名前/Mywork/統計
これは
Users → 名前 → Mywork → 統計
というフォルダの場所を示しています。フォルダへの道案内だと思ってください。
AIにコードを書かせるときも、このパスを指定する場面がよくあります。
作業ディレクトリ(Working Directory)
現在プログラムが作業しているフォルダのことです。
多くのプログラムは、この作業ディレクトリを基準にファイルを読み込みます。
中級編(AI駆動開発をするなら知っておきたい用語)
絶対パス(Absolute Path)
パソコンの一番上の階層から書くパスです。
例
/Users/名前/Mywork/統計/data.csv
どこから実行しても同じ場所を指します。
相対パス(Relative Path)
現在の作業ディレクトリを基準に書くパスです。
例
data/data.csv
これは
作業ディレクトリ
└ data
└ data.csv
という意味になります。
AIにコードを書いてもらうときも、相対パスを使うとプロジェクト管理が楽になります。
拡張子(Extension)
ファイルの種類を表す部分です。
例
data.csv
analysis.py
script.R
この
.csv
.py
.R
の部分が拡張子です。
スクリプト(Script)
プログラムを書いたファイルです。
例
analysis.py
analysis.R
AIにコードを書いてもらう場合も、
このスクリプトを作って実行する形が基本になります。
まとめ
AI駆動開発を行うとき、次の用語は必ず登場します。
基礎編
- フォルダ
- ディレクトリ
- ファイル
- パス
- 作業ディレクトリ
中級編
- 絶対パス
- 相対パス
- 拡張子
- スクリプト
これらの概念を理解しておくと、
AIにコードを書いてもらうときの理解度が大きく変わります。